プロレス独創記

これからのプロレス考察ブログ

G1 climax27 内藤飯伏戦の激闘・激論について

⚠️敬称略

 

 

 

 

7月17日、今年も暑い夏が開幕しました。

そう、プロレスファンが毎年楽しみにしているG1climaxが。

 

今年で27回目となったG1climax、

参加メンバーは過去最多20人。

そして、今回は何と言っても

ブルージャスティ永田裕志が最後の夏と

言うことで注目を集めています。

 

そんな中でも、筆者が注目したのはやはり、

四年ぶりの参戦ゴールデンスター・飯伏幸太

wweの舞台や、海外のインディー団体での経験など、彼が見つけたプロレスの研究結果が

気になります。

 

私が挙げる飯伏幸太の注目戦は幸か不幸か

初戦にぶつけられた内藤哲也でございます。

 

やはり、同い年と言うことで比較され続けた

ライバル関係。

何よりも飯伏幸太のいなかった四年間で

最も様変わりし、メインストリームで新日本を

盛りあげ続けた内藤哲也とどんな化学反応を

見せるか期待していました。

 

デビュー前、デビュー当初から破天荒な

振る舞いで自由にプロレスを楽しんできた

飯伏幸太

 

それとは対照的に、新日本の主人公を目標に

窮屈そうに生きてきた内藤哲也

しかし、メキシコ遠征で制御不能を手に入れることで自由な闘いを謳歌することができるようになりました。

 

変化を遂げた内藤。そして、どう変わったかのか見物な飯伏。

過去三戦とは、全く違う試合が観れると

確信して楽しみにしておりました。

 

 

そして、7月17日に私の期待した一戦は、

メインイベントという場でド派手に

開戦いたしました。

 

 

感想から述べさせていただくと、

最高の一言でした。

 

試合全体を内藤が優位に進めており、

普段は足攻めの内藤が終始クビにダメージが

残るような攻撃を連発。

フィニッシュのデスティーノへの説得力が

半端なかったです。

 

何より印象的だったのは、もう打つ手がないと

いう風にとれた、飯伏が頭を抱えたシーンです。

今の内藤と、飯伏の差なのかと感じされられました。

そして飯伏がみせた最後の土下座は

闘って感じた内藤哲也の四年間への敬意のように思えました。

 

感想としては、これまでです。

 

 

本題はここからです。

 

この試合は、多くの物議を醸しだしました。

 

それは、飯伏が試合中に放った雪崩式パイルドライバーという、危険技についてです。

 

ここ最近の新日本プロレスでは、かつての

四天王プロレスのようなハードな闘いが主流に

なりつつあります。

 

実際に、柴田勝頼本間朋晃といった選手は

大怪我をし、今なおリングに立てずにい

ます。

 

このことが、引き金かはわかりませんが

ネット上では危険すぎる技について意見が

飛び交っています。

 

これに対して、私が思うことが非常に無粋だなぁというものです。

 

この考え方はかなり無責任のように思います。

ただ、私はレスラーは信頼関係の中でああいった危険な応酬を行なっていると思います。

 

だから、我々ファンは純粋に楽しむべきと

思うのです。

 

シェフが出してくれた料理に対して、

美味しいという言葉を出さず

『これ作るの難しいでしょ〜』と言っている

のに近い感覚があります。

シェフは美味しいかどうかを評価してほしい

はずなのです。

 

今のは、突飛な例ではあります。なぜなら、

プロレスは命がかかっているからです。

でも、本質はそうだと思います。議論をするのもまた、プロレスです。

ただ、その前に試合を評価するべきです。

 

危険かどうかで言えば、どの試合も危険です。

7月17日の試合で言えば、後藤対石井もハードすぎる打撃戦でした。

これだって脳にかかるダメージを考えれば

充分死は考えられます。

 

レスラーは、我々の想像をはるかに超える

練習をしています。その計算の上で作られる

ハードな応酬はもはや、芸術といえます。

それを、純粋に観ないのは損な気がして

ならないのです。

 

怪我がしてからでは遅い、今のうちに食い止めるべきだという考えは最もです。

ただ、この現状進んでいる過激な応酬について

意見を述べるのはレスラーだけでいいと思います。

鈴木みのるが苦言を呈しました。

永田裕志も何かを匂わせました。

試合に関わる彼らが語るのは大いに結構だと

思います。

 

我々ファンは、試合に対しては純粋な評価を

送ることを第一に試合を見るべきだと思います。

 

これからのプロレスがどうなっていくのか、

楽しみでもあり不安です。

 

少し、私が感じた現状の違和感。

ファンのあり方をだらだらと述べさせていただきました。

 

 

皆様のご意見お待ちしております。